LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第3戦アンダルシアGPのフリー走行1で、前戦スペインGPのウォームアップ走行で骨折した左手舟状骨の回復具合を確認しながら、18ラップを周回して20番手。
フリー走行2は、3度のコースインで19ラップを周回して19番手。初日は1.784秒差の総合20番手だった。
「正直になると、バイクのフィーリングは悪くなく、今日トラックに戻れたことは良かった。チームとホンダは、僕と一緒に、今週末にバイクを走らせることができるかを確認するために、とてもリラックスしていた。少し違和感があるけど、走らせることが可能であることを示した。」
「手首はそれほど痛くない。できる限り走ることにトライする。先週の転倒の後で、バイクの上で体調はそれほど良くないと感じるけど、もう少し快適になれるように週末を通じて仕事を続けよう。」
「ミル医師は良い仕事をしてくれた。炎症を抑えるために週末は氷で冷やすようにしている。歯を食いしばり、バイクの上で可能な限りベストを尽くそう」と、仕様違いのシャーシを試した初日と左手の状態を説明した。
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