フリー走行2:グラナドがトップの座を奪還

多くのライダーたちが公式予選のシミュレーションを実行。エガーターが初日総合1番手。

第2戦スペイン・アンダルシア大会フリー走行2は24日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、開幕戦スペイン・ヘレス大会でパーフェクトウインを達成したエリック・グラナドが今季5度目のトップタイムをマーク。フリー走行1の6番手から初日総合2番手に浮上した。

気温34度、路面温度54度のドライコンディションの中、午前のセッションで4番手だったマッテオ・フェラーリは、0.306秒差の2番手に浮上すれば、フリー走行1で1番手発進を決めたドミニケ・エガーターは、0.401秒差の3番手に後退。午前のベストタイムで初日総合1番手に進出した。

フリー走行1で11番手のアレハンドロ・メディナとフリー走行1で2番手のマッティア・カサデイがトップ5入り。

フリー走行1で10番手のニキ・トゥーリは、6コーナーでハイサイドから転倒を喫したが、ライダー、バイクとも無事で11番手。フリー走行1で3番手のアレックス・デ・アンジェリスは、1.779秒差の15番手に後退した。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第2戦スペイン・アンダルシア大会の公式予選『E-Pole』と決勝レースを完全網羅の生中継で配信。