ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第3戦アンダルシアGPの決勝レースでポールポジションからライバルたちを圧倒する安定したペースを刻み、第2戦スペインGPに続き2戦連続の優勝を挙げた。
「タフなレースだった。この気温に対して、25ラップを完走することは、人生で最も困難なレースとなった。手と足は熱くなってしまい、それを冷やすための空気がなかったけど、バイクは本当に良い感じだった。」
「先週と同じサーキットにも関わらず、コンディションは異なり、素早く適応する必要があった。最初にバレンティーノとのギャップを確認したとき、それは0.6秒差だったから、プッシュするときだと決断した。1ラップ後の6コーナーで振り返ったら、自分が引き離したアドバンテージが信じられなかった。」
「この時点で落ち着き、レースをフィニッシュさせるなければいけないと気がついた。これほどタフなレースで、もう1勝を挙げられたことがとても嬉しい。バレンティーノは長い間、僕のアイドルだったから、彼と一緒に表彰台に立てたことは最高だった。チームとヤマハ、パートナー、家族、友人、マネージャー、そして、応援してくれるファンに感謝したい」と、会心の笑顔でレースを振り返った。
DE RETOUR !!!! P1 ❤️???? / BACK TO BACK !!! P1 ❤️???? pic.twitter.com/OkcxfDHLsu
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) July 26, 2020
初めてのアクセスですか?登録