フリー走行4:クアルタラロが最速ペースと最速タイムを記録

エスパルガロ弟、モルビデッリ、リンス、ロッシがトップ5入り。中上は10番手。

第4戦チェコGPフリー走行4は8日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、フリー走行総合3番手に進出したポイントリーダーのファビオ・クアルタラロが1分57秒台を7回、1分56秒台を1回記録して、週末2度目、今季6度目のトップタイムをマークした。

気温30度、路面温度47度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のポル・エスパルガロは、1分57秒台を3回、1分56秒台を1回記録して、0.008秒差の2番手。

フリー走行総合1番手のフランコ・モルビデッリは、5ラップ目の11コーナーで今季初転倒を喫したが、1分57秒台を5回記録して、0.478秒差の3番手。

フリー走行総合11番手のアレックス・リンスは、1分58秒台を3回、1分57秒台を2回記録して、0.588秒差の4番手に浮上すれば、フリー走行総合5番手のバレンティーノ・ロッシは、1分58秒台を4回、1分57秒台を2回記録して、0.792秒差の5番手を維持。

フリー走行総合13番手のアンドレア・ドビツィオーソは6番手。フリー走行総合7番手のジョアン・ミル、フリー走行総合6番手のアレイシ・エスパルガロが続き、フリー走行総合16番手のブラッド・ビンダーは9番手。

フリー走行総合12番手の中上貴晶は、1分58秒台を7回記録して、1.073秒差の10番手。フリー走行総合14番手のミゲール・オリベイラは11番手。フリー走行総合2番手のヨハン・ザルコは12番手。フリー走行総合9番手のマーベリック・ビニャーレスは13番手。フリー走行総合15番手のジャック・ミラーは14番手。フリー走行総合10番手のダニロ・ペトルッチは15番手。フリー走行総合8番手のカル・クラッチローは19番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第4戦チェコGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信。