「最初からこんなに遅いなんて...」

ドゥカティ・チームのダニロ・ペトルッチは、第４戦チェコＧＰの決勝レースで３列目８番グリッドから１４番手を走行。ラスト２ラップでマーベリック・ビニャーレスとカル・クラッチローの２人を抜いて、１８.５０６秒差の１２位でフィニッシュした。

「困難なレースになることは承知していたけど、最初からこんなに遅いとは思ってもいなかった。不運にもグリップ不足に苦しんだ。これは週末を通じた問題で、レース中はグッドなペースを維持することが難しかった。」

「全てを尽くしたけど、良い結果が得られなかったから、前を見るだけ。幸運にも来週末にもオーストリアで自分自身をあがなう機会がある」と、ドゥカティ機が毎年好走する次戦オーストラリアＧＰで仕切り直す意向を語った。