国際モーターサイクリズム連盟(FIM)は18日、『FIM MotoGP™ Stewards(スチュワード)』が第4戦チェコGPと第5戦オーストリアGPのオントラックとオフトラックで発生した幾つかのインシデントに関して、各状況を理解する目的で動画を分析すると共に当事者たちを招集することを発表した。
第5戦オーストリアGPの決勝レース後に開催できなかった公聴会を今週末の第6戦スティリアGPに招集。
ダニロ・ペトルッチとアレイシ・エスパルガロに対しては、第5戦オーストリアGPの公式予選後に公聴会が既に実施され、ヨハン・ザルコ、フランコ・モルビデッリ、ポル・エスパルガロ、ミゲール・オリベイラは、第6戦スティリアGP開催前日の19日に開催する。
国際モーターサイクリズム連盟の使命は、ライダーをサポートすること、安全と教育に貢献すること、そして、規則で要求される制裁措置を適用することであり、公聴会後に改めてリリースを配信する。
Statement from the #FIM #MotoGP Stewards
— FIM (@FIM_live) August 18, 2020
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『VideoPass(ビデオパス)』では、第6戦スティリアGPのプレスカンファレンスから『MotoGP™クラス 』の決勝レースプレスカンファレンスまで完全網羅の生中継で配信。