チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、第6戦スティリアGPの決勝レースで2列目6番グリッドから4番手を走行。赤旗中断後は、再びトップグループを追走しながら、5位争いを繰り広げ、1.450秒差の6位でゴール。総合12位から13位に後退した。
「最初のレースでは、状況をマネジメントしていたけど、ポル・エスパルガロを抜くことが非常に難しかった。レース2では、スタートで大きなミスを犯してしまった。クラッチを離すのが早すぎて、リアがスピン、ウイリーしてしまったから、大きくポジションを落としてしまい、ポジションの挽回が難しかった。」
「なんとか6位でフィニッシュ。これは重要なポイントを稼いだという意味。バイクは本当に最高だった。肩が少し痛かったけど、これからの2週間はレースがないから、ミサノではあまり痛くならないことを願う。次戦が楽しみだ」と、3連戦を終えた後、右肩のリハビリ治療に専念することを説明した。
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