
ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第6戦スティリアGPのウォームアップ走行で今季初めて1番手に進出した後、決勝レースで3列目8番グリッドから8番手を走行。
赤旗中断後のリスタートでは、3列目からトップグループを追いかけたが、何度もコースから飛び出してしまい、1.414秒差の5位でフィニッシュ。ポイントリーダーとのギャップを11ポイント差から3ポイント差に詰めた。
「残念ながら、今日は期待通りに行かなかった。最初のレースはタイヤに問題があり、上手く走るのに必要な良い感じがなかった。赤旗のおかげで、タイヤのタイプを変更することができ、良い感じを見つけることができた。」
「しかし、レース2はコーナーの出口で十分な速さがなかったことから、ポジションを挽回することができなかった。今日の5位で総合1位に接近した。今後のレースで一貫性を維持し、前進する以外に選択の余地はない」と、6度目のレッドブルリンクで初めて表彰台を逃した原因を説明した。
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