ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、ホームレースとなる第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPを前にオフィシャルウェブのインタビューに応え、2013年から所属するドゥカティから8年目のシーズン終了後に離脱する理由を説明した。
「難しかったけど、それほどでもなかった。それには多くの理由がある。これは通常のこと。モータースポーツや全ての世界では、このようなことが起こり、状況と共に進んでいかなければいけない。これは昨日や今日で起こったことではなかった。プロセスだった。」
「この8年間に多くのことが起こった。最初は非常に困難だった。非常に厳しかったけど、僕たちは一緒に成長し、本当に重要な経験だった。イタリア人たちと一緒に仕事をするとき、本当にビックステップを果たすことができ、本当に不可能なことを作り上げることができることから、それはとてもポジティブで、とてもナイスだ。特にドゥカティと共に、チーム内には本当に素晴らしい人たちがある。彼らは本当にインテリジェントでスマートだ。」
「その一方で、イタリア人たちのアプローチは特殊であることから非常に難しい。常に同意することは、容易ではない。ここ数年間、進むべき方向性に関して、同じアイデアでなかったことから、多くの論争があった。これは非常に厳しく、アップダウンがあったけど、最終的には、僕は常にチャンピオンシップに集中していた。」
「自分がやってきたことを幸せに思う。重要な結果を獲得できなかったから、継続しなければいけないと感じていない。キャリアと獲得したリザルトの後で、ただ参戦するだけのことは望まない。チャンピオンシップを闘うことができない状況は、既に体験した。」
「現時点で何も計画はないけど、将来がどうなるか見てみよう。どうなるか分からないけど、僕はチャンピオンシップに集中しているから、とてもリラックスしている。最後まで全力でトライするつもりだ。」
ドビツィオーソがドゥカティ離脱の理由を説明
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