モンスター・エナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの共同会見に出席した際に一部のメディアで報じた引退説を否定。来季はペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから参戦する方向で調整が進んでいることを説明した。
「真実ではない。状況は2、3週間前と変わらない。ヤマハと共に僕たちは急いでいないことから、時間をかけている。調整が必要なことがあるけど、調印が非常に近い。僕は来季ペトロナス・ヤマハから走る。サインを交わしていないだけだから、99%だと言えるだろう。おそらく、バルセロナあたりで発表できるかもしれない。」
「引退はビックニュースとなる。インターネット上で『バレンティーノ・ロッシ引退』と書けば、多くのファンが記事を読むためにクリックすると思う。これが理由で報道されたと思う。状況は変わっていないわけだから、他の理由はない。僕は何度も説明したように、来季も走るつもりだ。だけど、引退と言った方が、興味が持たれるのだろう」と、引退説を一蹴した。
「真実ではない」
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