レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスは15日、自身が運営するソーシャルメディアで30分間のランニングを実施したことを報告。復帰に向けて、トレーニングを再開した。
シーズン緒戦となった第2戦スペインGPの決勝レースで転倒を喫した際に右上腕骨を骨折。2日後にバルセロナ市内の大学病院で手術を受け、4日後のメディカルチェックで出走の許可を得て、6日後の第3戦アンダルシアGPフリー走行3から走行を開始。公式予選1で1ラップを消化せず、走行をキャンセルすることを決断。
2戦目をキャンセルして、2週間後の第4戦チェコGPでの復帰を目指したが、窓ガラスを開けようとした際に固定プレートがずれたことから、最初の手術から13日後に再手術。完治するまで欠場することが発表されていたが、転倒から58日後、自宅近くで31分間のランニングを行い、7kmを走った。
Despues de 6 semanas de la operacion, primer entrenamiento! Carrera continua 30min????????♂️
— Marc Márquez (@marcmarquez93) September 15, 2020
After 6 weeks from the surgery, first training session! Running 30min???? pic.twitter.com/XdiNbMW1G7
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