ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、ホームレースとなった前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで7位。表彰台争いができなかったが、今季初めてポイントリーダーに浮上。
火曜のオフィシャルテストでは、タイヤに適応したライディングスタイルの改善を目的に45ラップを周回して、トップタイムから0.758秒差の8番手。今週末の第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPでライバルたちからの挑戦を受け、ポイントリーダーの堅守に挑む。
「テストに満足。午前中だけの走行だったけど、関心のある細かいところの仕事に取り組んで、僕たちのテストプログラムを完了した。難しかった週末の後で、仕事ができる3日間がまだ残っていることから、午後にテストを継続する意味はなかった。」
「今週末は先週末の日曜よりも、もっと戦闘的になれるだろう。しかし、地に足をつけなければいけない。僕たちのライバルたちも改善に向けて仕事をしたけど、全体的に自信があり、ポジティブだ」と、ホームレース2戦目を前に有意義なテストとなり、好感触を得たことを説明した。
過去のリザルト
2020年:9番グリッド/7位
2019年:6番グリッド/6位
2018年:4番グリッド/優勝
2017年:2番グリッド/3位
2016年:6番グリッド/6位
2015年:8番グリッド/8位
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