ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選でトップタイムから0.145秒差の3番手。明日の決勝レースを2戦連続6度目の1列目から迎える。
初日は1番手と3番手。2日目はフリー走行3で3番手を維持。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、フロントに中古タイヤ、リアに新品タイヤを装着して16ラップを周回すると、1分32秒台を10回記録して5番手。
「タフな予選となってしまった。バイクの良い感触がなかった。14コーナーでミスを犯してしまったから、驚きだったけど、それでも十分ではなかった。1列目に戻れたことが嬉しい。これが目標だった。ペースは最高だ。」
「フリー走行4で沢山のことを試してみたから、少し難しかったけど、グッドなペースがあることを証明した。強さを感じる。」
「明日は7、8人が優勝を争うことができると思う。グッドなスタートを切ることが重要となるだろう。今週末はスタートの改善に取り組んだ。楽しいレースとなると思う。グッドなリザルトを獲得したい」と、グループによる優勝争いを予想した。
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