
第4戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニ大会の決勝レース2は20日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、3番グリッドからスタートした総合3位のマッテオ・フェラーリが今季2勝目を挙げ、ポイントリーダーに浮上した。
気温24度、路面温度22度のドライコンディションの中、4番グリッドのマティア・カサデイは、0.996秒差の2位。自己最高位を獲得すれば、2番グリッドのジョルディ・トーレスは、1.098秒差の3位。6番グリッドのニッコロ・カネパとアレッサンドロ・ザッコーネが自己最高位となる4位と5位に進出。
ポールポジションのドミニケ・エガーターは、2番手走行中の2ラップ目2コーナーに5番グリッドのトンマーゾ・マルコンに後方から追突を受けて転倒。レースに復帰して16位で完走した。
チャンピオンシップは、総合3位のフェラーリが昨年を再現するように地元優勝でポイントリーダーに飛び出せば、エガーターは4ポイント差の総合2位、トーレスは7ポイント差の総合3位に後退。カサデイが15ポイント差まで接近した。
次戦フランス大会は、ルマンで2レースが開催される。
『MotoE™ワールドカップ』~決勝レース2
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『MotoE™ワールドカップ』~決勝レースダイジェスト
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