モンスター・エナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第9戦カタルーニャGPのフリー走行1で8番手。フリー走行2は、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分41秒台を5回、1分40秒台を最多も5回記録して、0.713秒差の9番手、初日総合10番手だった。
「グリップレベルが非常に低いことから、コンディションは難しい。ミサノと比較して、バイクを違う手段で走らせる必要があり、リアのスライドとスピニングを可能な限りマネジメントしなければいけない。これは難しいことだけど、それ以外のことは、それほど悪いと感じない。」
「今日はペースが非常に良かったことからポジティブ。バイクの良い感じがある。良く機能するし、快適さを感じる。確かに沢山働かなければいけない。明日は全員が改善するけど、初日としては悪くなかった。10番手だけど、ポテンシャルは高い。」
「風が原因で午後は難しくなってしまった。特にストレート。最終コーナーの出口は風から守ってくれるものが何もない。風は非常に不規則で、バイクが大きく振られてしまう。これはすごく怖いけど、明日は風が弱くなりそうだからフリー走行3では、いつものように、トップ10入りが非常に重要だ。全員が全力でプッシュしてくるだろう。その後、グッドな予選になるようにトライしよう。2列目からスタートできるようにトライしよう」と、2日目の目標を説明した。
ロッシ、正式発表前に感動的な別れ
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