モンスター・エナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、今週末にサーキット最多となる7勝(3クラス通算10勝)を挙げたバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで歴史的な350戦目に到達する。
2000年3月19日、パキサ・フリーウェイで開催された開幕戦南アフリカGPに『250ccクラス』王者として『500ccクラス』にデビュー。21年目のミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催されたホームレース、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPで349戦目に到達。
89回の優勝、199回の表彰台、55回のポールポジション、76回のファステストラップを記録。
1949年6月にスタートした世界選手権の最高峰クラスは、902戦を開催したことから、ロッシの出走率は38.7%、勝率は9.8%。
参戦21年間で20か国を訪れ、28のサーキットで出走すると、23のサーキットで優勝。未勝利なのは、サーキット・オブ・ジ・アメリカ(アメリカ)、チャーン・インターナショナル・サーキット(タイ)、レッドブルリンク(オーストリア)、モーターランド・アラゴン(スペイン)、イスタンブルール・パーク(トルコ)の4つ。
チャーン・インターナショナル・サーキットとイスタンブルール・パークの2つを除く、26のサーキットで表彰台を獲得した。
最高峰クラス出走数ランキング
1. バレンティーノ・ロッシ: 349戦
2. アレック・バロス: 245戦
3. アンドレア・ドビツィオーソ: 222戦
4. ニッキー・ヘイデン: 218戦
5. ロリス・カピロッシ: 217戦
5. ダニ・ペドロサ: 217戦
7. ホルヘ・ロレンソ: 203戦
8. コーリン・エドワーズ: 196戦
9. カルロス・チェカ: 194戦
10. アレイシ・エスパルガロ: 172戦
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