ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第9戦カタルーニャGPの公式予選で週末2度目、今季4度目の最速度計を刻み、最高峰クラスで初めてポールポジションを奪取した。
初日は6番手と1番手。2日目はフリー走行3で7番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、中古タイヤを装着して連続16ラップのロングランを実行すると、1分41秒台を11回、1分40秒台を4回記録して8番手だった。
「今日は僕が1番手。最速だったことを確認した瞬間は、最高の気分だった。ファビオをホットラップで倒すことはいつも難しいから、今日の予選がとても嬉しい。バイクはすごく良い感じ。両方のタイヤでプッシュができると感じる。」
「明日に向けて全てを完璧に整えること、グッドなスタートを切ることにトライしよう。グッドなペースがあるけど、僕たちと似たようなペースで走るライダーたちが沢山いる。明日に向けてもう少し改善できるようにトライすることが重要だけど、グッドなレースになることは確かだ。」
「もう1年参戦することを決断したバレンティーノを祝福したい。グレートなチームに移籍すると言いたい。彼をチームメイトとして迎えることはナイスだ」と、公式予選後に語り、ロッシの加入を歓迎した。
「ファビオを倒すことは難しい」
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