ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第9戦カタルーニャGPの決勝レースでポールポジションからレースの主導権を握ったが、9ラップ目に2番手、ラスト2ラップにはポジションを2つ落として2.846秒差の4位。
総合5位を維持したが、ポイントリーダーとのギャップが20ポイント差から31ポイント差に広がった。
「4位だったことに少し腹が立つけど、グッドなレベルという意味でポジティブ。もっと上を目指したい。ミスを犯したことに腹が立つ。スタート時は少し暑く、序盤にタイヤを大きく消耗してしまった。ファビオとのバトルは限界まで到達し、ブレーキングで挽回しようとしたけど、結局2秒も遅れてしまい、表彰台の機会を失ってしまった。」
「それでも、ベストな戦略だったと感じる。週末に不満を言うことはできない。ポールポジションを獲得して、全体的に速かったことが嬉しい。少し休んで、ルマンでも速く走れるようにトライしよう」と、レースを反省。今季2度目の3連戦を終え、次戦からの3連戦に向けて休息をとることを説明した。
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