公式予選:逆転に向けてトーレスが2戦連続のPP

総合1位フェラーリ2番手、総合2位エガーター5番手、地元ディ・メッリオ3番手。

最終戦フランス大会公式予選『E-Pole』は10日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、初日総合8番手だった総合3位のジョルディ・トーレスが今季2度目のトップタイムをマーク。前戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニ大会に続き、2戦連続してポールポジションを奪取した。

気温15度、路面温度21度のドライコンディションの中、初日総合5番手のマッテオ・フェラーリは、0.329秒差の2番手。初日総合1番手のマイク・ディ・メッリオは、0.637秒差の3番手。

初日総合10番手のドミニケ・エガーターは5番手まで挽回すれば、初日総合2番手のアレックス・デ・アンジェリスと初日総合3番手のマッティア・カサデイは、転倒で記録なしとなり、17番グリッドと最後尾の18番グリッドとなった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、最終戦フランス大会の公式予選、決勝レース1、決勝レース2を生中継で配信