LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第10戦フランスGPの決勝レースで2列目4番グリッドからトップグループを追走した7番手走行中の18ラップ目に今季4度目の転倒、初の転倒リタイアを喫した。
「今日はグレートなレーススタートを切り、悪いポジションではなかった。このようなコンディションで引き離されたくなかった。最初の5ラップはタイヤを温めることに苦労したから、思うようにプッシュすることができなかったけど、その後はグッドなリズムを掴み、ペースは良かった。ある時点では、リーダーを捕まえるところまで接近したけど、残念なことに、残り8ラップの2コーナーで転んでしまった。」
「その5ラップ前から最終コーナーの右側に苦しんでいた。バイクを傾けることができないなかったようで、寝かせようとしたら、転んでしまった。明確にグレートなリザルトではないけど、良い週末だった。ウェットとドライで上位に進出できたことはナイスだった。次週のアラゴンが楽しみだ」と、今季初の転倒リタイアを喫したウェットレースを振り返った。
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