ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、ホームレースとなった前戦フランスGPで9位。7ポイントを加算して、ポイントリーダーの座を堅守すれば、今週末は『Moto3™ジュニア世界選手権』での優勝経験があるが、最高峰クラス1年目の5位がグランプリキャリアの最高位だったモーターランド・アラゴンでタイトルを争うライバルたちとのポイントアドバンテージ拡大を目指す。
「僕たちはアラゴンにグッドなポジションで乗り込む。バイクに対して、本当に変更することは何もない。僕たちにとって少し難しくなってしまうトラックだけど、本当にグッドなリザルトの獲得に向けてファイトをするためにエクストラなモチベーションがある。」
「僕たちはチャンピオンシップを闘っている。先週末はトリッキーなコンディションの中でリードを広げることができた。今週末も本当に上手くできると思う。まずはバイクに戻れることを楽しみ、次ぎにグレートなグランプリにするためにどうすべきかを確認しよう。もちろん、コンディションをチェックする」と、確かな手応えを持って現地に乗り込む。
過去5年間のリザルト
2019年:2番グリッド/5位
2018年:7番グリッド/9位(Moto2™クラス)
2017年:14番グリッド/11位(Moto2™クラス)
2016年:12番グリッド/6位(Moto3™クラス)
2015年:負傷欠場(Moto3™クラス)
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