フリー走行１：ヤマハ勢３台が上位を独占

第１１戦アラゴンＧＰのフリー走行１は１６日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合４位のマーベリック・ビニャーレスが今季９度目のトップタイムをマーク。第３戦アンダルシアＧＰ、第７戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰに続き、今季３度目となる週末１番手発進を決めた。

気温１１度、路面温度１２度のドライコンディションの中、総合６位のフランコ・モルビデッリは、１４コーナーで今季５度目の転倒を喫してが、０.０８５秒差の２番手。ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、８コーナーで今季５度目の転倒を喫して、０.２７６秒差の３番手。

総合１４位のアレックス・マルケスは、２コーナーで今季７度目の転倒を喫したが４番手に進出。

総合５位の中上貴晶は、０.５５４秒差の５番手。総合２位のジョアン・ミル、総合８位のポル・エスパルガロ、総合１９位のカル・クラッチロー、総合１２位のアレックス・リンス、総合１７位のアレイシ・エスパルガロがトップ１０入り。

総合１１位のブラッド・ビンダーは１１番手。総合７位のジャック・ミラーは１２番手。

前戦フランスＧＰで今季初優勝を挙げた総合１０位のダニロ・ペトルッチは１５番手。

総合３位のアンドレア・ドビツィオーソは、１.５４２秒差の１７番手。総合１５位のヨハン・ザルコは、１４コーナーで今季８度目の転倒を喫して２０番手。総合１６位のフランチェスコ・バグナイアは２１番手だった。

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