第11戦アラゴンGPの決勝レース(周回数:21ラップ)は18日、モーターランド・アラゴンで行われ、ウォームアップ走行で週末3度目の1番手に進出したポールポジションのサム・ロウズが前戦フランスGPに続き、今季2勝目を挙げ、総合4位から2位に浮上した。
気温20度、路面温度28度のドライコンディションの中、12番グリッドのエネア・バスティアニーニは2位争いに競り勝ち、4.195秒差の2位。3戦ぶり6度目の表彰台を獲得すれば、8番グリッドのホルヘ・マルティンは4.340秒差の3位に入り、5戦ぶり4度目となるトップ3に進出。
4番グリッドのジェイク・ディクソンは自己最高位の4位。10番グリッドのレミー・ガードナーは5位。5番グリッドのマルコス・ラミレスと15番グリッドのエクトル・ガルソは、自己最高位の6位と7位。11番グリッドのジョー・ロバーツは8位。
14番グリッドの長島哲太は、19.000秒差の9位。18番グリッドのシモーネ・コルシは、今季初のトップ10入り。
6番グリッドのホルヘ・ナバーロは、オープニングラップの1コーナーの立ち上がりで今季13度目の転倒、2戦連続6度目の転倒リタイア。
7番グリッドのルカ・マリーニは、6番手走行中の3ラップ目に今季6度目の転倒を喫して、開幕戦カタールGP以来今季2度目のリタイア。
3番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは、トップに飛び出した直後の11ラップ目に今季5度目の転倒で第2戦スペインGP以来今季2度目の転倒リタイア。
2番グリッドのマルコ・ベツェッキは、トップ走行中のラスト2ラップに今季10度目の転倒を喫して、第2戦スペインGP以来今季2度目の転倒リタイア。
チャンピオンシップは、総合2位のバスティアニーニが20ポイント差を加算して7戦ぶりに総合1位に返り咲けば、総合4位のロウズは2ポイント差の2位に浮上。転倒リタイアを喫したマリーニとベツェッキは、5ポイント差と25ポイント差の総合3位と4位に後退した。
第11戦アラゴンGP『Moto2™クラス』~決勝レース
第11戦アラゴンGP『Moto2™クラス』~決勝レースダイジェスト
第11戦アラゴンGP『Moto2™クラス』~クラッシュ
第11戦アラゴンGP『Moto2™クラス』~クラッシュ
Turn 2 bites! ????@FabioDiggia21 tucks the front just after taking the lead! ????#Moto2 | #AragonGP ???? pic.twitter.com/D6cHUSxjkN
— MotoGP™???? (@MotoGP) October 18, 2020
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Five points separate the top three with four races to go! ⚔️#Moto2 | #AragonGP ???? pic.twitter.com/rJJrTq7uIY
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