LCR・ホンダのカル・クラッチローは、第11戦アラゴンGPの決勝レースで1列目3番グリッドから8.913秒差の8位。今季の最高位でフィニッシュして、総合19位から18位に浮上した。
「当然、これは今日期待していた結果ではない。ウォームアップランのとき、バックストレートを走行中にクラッチが大きくスリップしてしまう問題が発生してしまったことから、グリッドに到着したとき、スタートラインでどれだけプッシュできるのか確かではなかった。もし本当にプッシュしたら、レース中にもっと大きな問題になるかもしれないと考えた。」
「序盤の3ラップまでは、クラッチが大きくスリップしてしまい、その後も回数が減ったけど、6ラップ目までは滑っていた。その時点で12番手まで後退。ポジションを挽回しなければいけなかった。」
「8位はできる中でのベストリザルト。困難なスタートだった後で喜べる。僕たちは良い仕事をしたと思う。来週末を待たなければいけない。今日の幾つかのポジティブなところを活かさなければいけない」と、1ラップ目に11番手、2ラップ目に12番手まで後退した原因を説明した。
初めてのアクセスですか?登録