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2020-10-24
By Petronas Yamaha SRT

「先週末のような良い感じがないけど、一歩前進した」

前戦のポールポジションタイムから0.250秒落ちの6番手。1列目逃したのは今季2度目。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは、第12戦テルエルGPの公式予選でポールポジションタイムから0.444秒差の6番手。明日の決勝レースを2列目から迎える。

初日は17番手と4番手。2日目はフリー走行3で3番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、14ラップを周回すると、1分49秒台を2回、1分48秒台を7回記録して12番手だった。

「僕たちは今週末に多くのことを変更した。レースペースに対してはポジティブに機能したけど、もしかしたら、予選ではそれほど良くなかったかもしれない。先週末のような良い感じがないけど、最終的には、最も重要なことはレースペース。僕たちは一歩前進したと思うけど、まだやるべきことが沢山ある。」

「予選はそれほど悪くなかったけど、今は明日のレースに向けて集中するとき。いつも苦労するサーキットだけど、バレンシアとポルティマオでは上手くできるはず。可能な限り多くのポイントを稼ぎ、できれば、ライバルたちの前でフィニッシュできるようにベストを尽くそう。明日のウォームアップ走行では、レースでのポテンシャルを高めることを目的に、中古タイヤでペースを確認しなければいけない」と、2日目を自己評価し、決勝レースの目標を語った。

「ディザスタ(災害)ではない」

VideoPass(ビデオパス)』では、第12戦テルエルGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信