ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第12戦テルエルGPの公式予選でポールポジションタイムから0.063秒差の2番手。明日の決勝レースを今季4度目の1列目から迎える。
初日は5番手と15番手。2日目はフリー走行3で1番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、14ラップを周回すると、1分49秒台を6回、1分48秒台を4回記録して6番手。
「グレートなラップ。今日は本当に楽しかった。バイクのフィーリングが良い。先週末と同じように皆と一緒に上手く働き、順調に進んでいる。明日は前回のレースと比較して、序盤でもう少しシャープになり、ペースを上げる必要があると思う。」
「フリー走行4では、明日のタイヤを選択する必要があったから、見極めるには良かった。レースに向けて正しいセッティングを見つける必要がある。特に先週末のデータを見ると、ものごとは少し明確となっている。」
「タイムアタックではソフトタイヤを履き、明日のレースではフロントにミディアムタイヤを使うことになるだろう。まだ何が起こるのか待たなければいけないけど、1列目は良いこと。グレートなレースになることを期待する」と、レースに向けて順調に作業が進んだことを説明した。
リンスのスタートダッシュを警戒
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