第12戦テルエルGPの決勝レース(周回数:19ラップ)は25日、モーターランド・アラゴンで行われ、7番グリッドからスタートした総合6位のジャウメ・マシアが当地で開催された先週末の前戦アラゴンGPに続き、2連勝を達成し、24ポイント差の総合4位に浮上。ホンダにチャンピオンシップ通算800勝をもたらした。
気温20度、路面温度25度のドライコンディションの中、6番グリッドの佐々木歩夢は、0.051秒差の2位。参戦67戦目で初めての表彰台を獲得すれば、8番グリッドの鳥羽海渡は、0.152秒差の3位に入り、昨年3月の開幕戦カタールGP以来30戦ぶりに表彰台を獲得。2人の日本人ライダーが表彰台に並んだのは、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来今季2度目。
5番グリッドのアルベルト・アレナスは、0.296秒差の4位。タイトル争いを繰り広げるライバルたちの前でフィニッシュすれば、3番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは5位。17番グリッドのジョン・マックフィーは6位。18番グリッドのデニス・オンジュは自己最高位タイの7位。15番グリッドのダーリン・ビンダーは8位。
10番グリッドの小椋藍は、0.955秒差の9位。ウォームアップ走行で1番手に進出した2番グリッドのトニー・アルボリーノは、2.259秒差の10位。
ポールポジションのラウール・フェルナンデスは12位。4番グリッドのガブリエル・ロドリゴは14位。25番グリッドの山中琉聖は23位。22番グリッドの國井勇輝は25位。
9番グリッドの鈴木竜生は、優勝表彰台争い中の最終ラップ9コーナーで今季9度目の転倒。すぐ後ろに位置していた28番グリッドのセルジオ・ガルシアは、激突を回避できずに転倒リタイア。
チャンピオンシップは、総合1位アレナスが13ポイントを加算。総合2位の小椋に対して19ポイント差、総合3位のヴィエッティには20ポイント差にアドバンテージを広げた。
第12戦テルエルGP『Moto3™クラス』~決勝レース
Honda's 800th Grand Prix victory across all classes!!! ????@jaume_masia makes history once again! ????#Moto3 | #AlcanizGP ???? pic.twitter.com/S3Vk7hgCu0
— MotoGP™???? (@MotoGP) October 25, 2020
Even by #Moto3 standards, that was incredible!!! ????@jaume_masia wins ahead of @AyumuSasaki1 and @KaitoToba as @AlbertArenas75 loses out late on! ????#AlcanizGP ???? pic.twitter.com/FaPpXxalLp
— MotoGP™???? (@MotoGP) October 25, 2020
Despite missing out on victory, @AlbertArenas75 extends his championship lead! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) October 25, 2020
Is @jaume_masia emerging as a late contender for the title? ????#Moto3 | #AlcanizGP ???? pic.twitter.com/tEjeDEe1RF
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