フェルナンデスが右前腕を手術

フル参戦1年目に旋風を巻き起こしたが、今季は腕上がり症状に悩まされていたことから手術を決断。

エストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDSアウグスト・フェルナンデェスは27日、スペイン・バルセロナ市内の大学病院で問題を抱えていた腕上がり症状を解消するため、右前腕を手術。来週末の次戦ヨーロッパGPに向けて、リハビリ治療を始め、開催前日にメディカルチェックを受けることになった。

フル参戦1年目に3勝を含む5度目の表彰台を獲得して総合5位に進出した23歳のスペイン人ライダーは、今季はまだ表彰台を獲得できず、総合12位に低迷。残り3戦に向けて万全な状態で臨むために手術を決断した。

Augusto Fernandez, EG 0,0 Marc VDS, Gran Premio Michelin® de Aragón
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