「ドゥカティと一緒に走るのはあと３戦。最後まで全力」

ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第７戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰでポイントリーダーに飛び出した後、８位、転倒リタイア、４位、７位、１３位で総合５位まで後退。

今週末は２年前ウェットレースで優勝、昨年３.３秒差の４位だったサーキット・リカルド・トルモで３ポイント差の総合４位フランコ・モルビデッリ、９ポイント差の総合３位マーベリック・ビニャーレス、１４ポイント差の総合２位ファビオ・クアルタラロに挑戦する。

「モーターランド・アラゴンでの２連戦は、僕たちにとって非常に辛かった。２週間続けて苦しみ、明らかに期待していた結果ではなかったけど、１週間の休息後、ポジティブな側面を見なければいけない。」

「残り３戦。チャンピオンシップを闘うために、今は大きな議論を交わすことはないけど、全てが変わるかもしれない。毎戦、物語は全く異なることを証明している。ドゥカティと一緒に走るのはあと３戦。最後まで全力を尽くそう」と、状況が好転することを期待した。

過去のリザルト
２０１９年：６番グリッド/４位
２０１８年：３番グリッド/優勝
２０１７年：９番グリッド/転倒リタイア
２０１６年：５番グリッド/７位
２０１５年：９番グリッド/７位
２０１４年：９番グリッド/４位
２０１３年：９番グリッド/９位
２０１２年：６番グリッド/６位
２０１１年：８番グリッド/３位
２０１０年：９番グリッド/５位
２００９年：１０番グリッド/８位
２００８年：９番グリッド/４位
２００７年：１０番グリッド/４位（250ccクラス）
２００６年：７番グリッド/７位（250ccクラス）
２００５年：５番グリッド/９位（250ccクラス）
２００４年：ポールポジション/２位（125ccクラス）
２００３年：５番グリッド/８位（125ccクラス）
２００２年：１４番グリッド/１７位（125ccクラス）