
レッドブル・KTM・テック3は5日、最高峰クラスの最少年ライダー、イケル・レクオナが今週末にサーキット・リカルド・トルモで開催される第13戦ヨーロッパGPの欠場を発表した。
20歳のスペイン人ライダーは、3日に活動の拠点であるアンドラで新型コロナウイルスのPCR検査を受けた結果、陰性反応が検出されたが、アシスタントを務める弟は陽性。兄弟は一緒に住んでいることから、再度、検査を受けることになり、陰性となった場合でも、アンドラでは感染者との接触より、10日間の自己隔離が要求されることから、今週末のホームレースを欠場することになった。
チームは代役を起用せず、今週末はミゲール・オリベイラの1人体制で参戦。
レクオナは、来週末の第14戦バレンシアGPに参戦するため、来週の水曜にPCR検査を受け、陰性反応が検出されればバレンシアへの移動が許可される。
Unfortunately we’ve got some bad news...
— Red Bull KTM Tech3 (@Tech3Racing) November 5, 2020
Iker will not be able to take part in this week’s European GP
???????? https://t.co/VZAokb5wEv#KTM #Tech3 #IL27 #MotoGP #Racing @MotoGP #EuropeanGP pic.twitter.com/udsThPNANa
初めてのアクセスですか?登録