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2020-11-05
By Red Bull KTM Tech 3

レクオナが陰性反応ながら自己隔離で欠場

同居するアシスタントの弟が検査結果で陽性反応が検出されたことから10日間の自己隔離。

レッドブル・KTM・テック3は5日、最高峰クラスの最少年ライダー、イケル・レクオナが今週末にサーキット・リカルド・トルモで開催される第13戦ヨーロッパGPの欠場を発表した。

20歳のスペイン人ライダーは、3日に活動の拠点であるアンドラで新型コロナウイルスのPCR検査を受けた結果、陰性反応が検出されたが、アシスタントを務める弟は陽性。兄弟は一緒に住んでいることから、再度、検査を受けることになり、陰性となった場合でも、アンドラでは感染者との接触より、10日間の自己隔離が要求されることから、今週末のホームレースを欠場することになった。

チームは代役を起用せず、今週末はミゲール・オリベイラの1人体制で参戦。

レクオナは、来週末の第14戦バレンシアGPに参戦するため、来週の水曜にPCR検査を受け、陰性反応が検出されればバレンシアへの移動が許可される。

VideoPass(ビデオパス)』では、第13戦ヨーロッパGPの開催前日プレスカンファレンスから決勝レース後のプレスカンファレンスまで完全網羅の生中継で配信