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2020-11-08
By Team SUZUKI ECSTAR

「優勝デビューするチャンスが見えた」

最高峰クラス29戦目で初優勝。残り2戦50ポイントのタイトル争いで37ポイント差。

チーム・スズキ・エクスタージョアン・ミルは、第13戦ヨーロッパGPの決勝レースで2列目5番グリッドから1ラップ目に3番手、4ラップ目にはポル・エスパルガロを抜いて2番手に浮上。トップを走るチームメイトのアレックス・リンスを追走すると、17ラップ目にオーバーテイクに成功。初タイトル獲得に向けて、大きく前進する初優勝を挙げた。

「とても幸せ。チームと僕は完璧な週末を一緒に仕上げた。常に少し慎重にならなければいけないから、タイトルを争うとき、100%を尽くすのは難しいけど、今日は優勝デビューするチャンスが見え、それを活かさなければいけなかった。」

「何をしなければいけないのか分かっていたし、バイクのフィーリングは本当に最高だった。優勝者になった心境を言葉で表現できない。特にコンディションの面でトリッキーな週末だった後だけに、僕を押し上げてくれる。来週末に向けて集中を維持し、仕事を続けなければいけない」と、初優勝の感想を語り、さらに気を引き締めて次戦に挑むことを強調した。

「まだ終わっていない」

最先端の多視点観戦!『VideoPass(ビデオパス)』では、第13戦ヨーロッパGPの決勝レースをマルチスクリーンで配信