ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第13戦ヨーロッパGPで11位。ポイントリーダーとのギャップが25ポイント差から45ポイント差に拡大。
サーキット・リカルド・トルモで2週連続開催となる第14戦バレンシアGPでは、2018年のルーキー・オブ・ザ・イヤーに続く、2度目のタイトル、インディペンデントのライダー部門の獲得も視野に入れ、4ポイント差に接近した総合2位に挑戦する。
「先週末の最大の問題はタイヤのフィーリングだったから、なぜ問題が発生したのか、どうすればより最適に機能するのかを分析する必要がある。チャンピオンシップにおいて、リーダーとのギャップは広がってしまったけど、総合2位に接近した。」
「これは残り2戦におけるグッドな目標となると思う。僕自身とチームのために、目標の達成に向けて全力を尽くそう。ポルトガルでチャンピオンシップが終わるまでは、可能な限りのベストポジションに向けてファイトを続けよう」と、週末前にチャレンジを続けることを力強く語った。
サーキット・リカルド・トルモでのリザルト
2020年: 8番グリッド/11位
2019年:5番グリッド/転倒リタイア
2018年:15番グリッド/転倒リタイア
2017年:2番グリッド/2位(Moto2™クラス)
2016年:3番グリッド/3位(Moto2™クラス)
2015年:11番グリッド/転倒リタイア(Moto2™クラス)
2014年:3番グリッド/21位(Moto2™クラス)
2013年:23番グリッド/17位(Moto2™クラス)
2連戦のリザルト
第2戦スペインGP:8番グリッド/5位
第3戦アンダルシアGP:6番グリッド/リタイア
第5戦オーストリアGP:7番グリッド/転倒リタイア
第6戦スティリアGP:10番グリッド/15位
第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP:2番グリッド/優勝
第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGP:8番グリッド/9位
第11戦アラゴンGP:4番グリッド/6位
第12戦テルエルGP:2番グリッド/優勝
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