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2020-11-16
By Petronas Yamaha SRT

「確かにもっと上手くできたけど...」

オーバーランとクラッシュで『オペレーション・ポルティマオ』まで持ち込めず、総合5位に後退。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは、第14戦バレンシアGPの決勝レースで4列目11番グリッドから1ラップ目の2コーナーでオーバーラン。

最後尾21番手からの巻き返しとなったが、17番手を走行中の9ラップ目、6コーナーで今季8度目の転倒。第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、今季2度目の転倒リタイアを喫し、総合2位から5位に後退した。

「残念なことに、チャンピオンシップの戦いをシーズンの最後まで持ち込むために何もすることができなかった。ペースがなかった。最大限以上のプッシュで走っていたから、幾つかミスを犯してしまった。10位が可能だったかもしれないけど、僕はそれ以上を望み、その代わりに何度もミスを犯してしまった。」

「今年は幾つか良い点があり、将来に向けてポジティブな面があるけど、今は今年勝てなかったことを受け入れることが難しい。確かにもっと上手くできたけど、今それを言うのは簡単なこと。」

「ジョアンは非常に強く、一貫していたから、このチャンピオンシップに値する。彼を祝福しよう。ポルティマオでは良い形で今シーズンを終わらせたい」と、ミスを繰り返した理由を説明した。

「これは受け入れ難い」

最先端の多視点観戦、マルチスクリーン!『VideoPass(ビデオパス)』では、第14戦バレンシアGPの決勝レースをオンデマンドで配信