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2020-11-16
By Suzuki

スズキ代表取締役 鈴木俊宏の声明

20年ぶり7度目となるライダー部門、初めてのチーム部門を制覇し、2冠を達成。

スズキのファクトリーチーム、チーム・スズキ・エクスターに所属するジョアン・ミルは、第14戦バレンシアGPで7位。シーズンの獲得ポイントが171に到達したことから、最終戦ポルトガルGPを残し、2020年シーズンのチャンピオンを獲得。同時にチーム部門で初めてタイトルを獲得し、2冠を達成した。

スズキ株式会社の鈴木俊宏代表取締役社長
「新型コロナウイルスの影響を受けた厳しい2020年シーズンに、『MotoGP™』チャンピオンを獲得したチーム・スズキ・エクスター、そしてジョアン・ミル選手を心より祝福いたします。」

「今年は『スズキの100周年』という節目に、世界最高峰の二輪レースでチャンピオンを獲得してくれました。二輪事業は先人がはじめ、成長してきた、スズキの主要事業の一つです。これまでスズキを応援し、サポートしてくださったお客様、ファンの皆様、販売店様、そして支援してくださったサプライヤーやスポンサーの皆様、ダビデ・ブリビオをはじめとするチームスタッフ、テストライダーのシルバン・ギュントーリ選手、そして素晴らしい成績を残してくれたアレックス・リンス、ジョアン・ミル、支えてくれた本社のスタッフに感謝申し上げます。」

「2015年に『MotoGP™クラス』に復帰以来、数々の苦難を乗り越えて、一年一年着実に成長し、遂にチャンピオンを獲得したこのチームを誇りに思うと共に、次の1000年に向けて、よいスタートを切ることができたと考えております。」

最先端の多視点観戦、マルチスクリーン!『VideoPass(ビデオパス)』では、第14戦バレンシアGPの決勝レースをオンデマンドで配信

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