モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第14戦バレンシアGPが終了して時点で、技術的な問題で2戦にリタイア、転倒で3戦にリタイア、新型コロナウイルスの感染で2戦にリタイア。
第3戦アンダルシアGPで24年連続の表彰台を獲得したが、完走したのは5戦にとどまり、年間の獲得ポイントは、参戦1年目となった1996年の総合9位/111ポイントを大きく下回る総合15位/62ポイント。
今週末はキャリア通算38つ目の訪問地となるアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで、来季26年目の参戦を視野に入れ、上位進出を目指す。
「ポルティマオに行くことは本当に最高。トラックはファンタスティック。グリップはバレンシアよりも良いことから、僕たちの助けとなるだろう。テストではすごく良い感じで走れた。シーズンを通じて訪れる他のトラックと違い、全員にとって新しいことから、大変興味深い。どうなるか見てみよう」と、最終戦を前に好奇心を見せた。
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