フリー走行１：総合４位マシアが今季３度目の１番手発進

最終戦ポルトガルＧＰのフリー走行１は２０日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、総合４位のジャウメ・マシアが１４コーナーで今季１０度目の転倒を喫しながらレース経験を活かして今季８度目のトップタイムをマーク。第１２戦テルエルＧＰＧＰ、第１３戦ヨーロッパＧＰに続き、今季３度目となる週末の１番手発進を決めた。

気温１６度、路面温度１６度のドライコンディションの中、総合１１位のロマーノ・フェナティは、１４コーナーで今季３度目の転倒を喫して、０.１５８秒差の２番手。

ポイントリーダーのアルベルト・アレナスは、０.２１３秒差の３番手。

前戦バレンシアＧＰで連続２位を獲得した総合１２位のセルジオ・ガルシアは４番手。総合１５位のアンドレア・ミニョ、総合６位のラウール・フェルナンデス、総合１４位のデニス・フォッジャ、総合１３位のジェリミー・アルコバ、総合７位のジョン・マックフィー、総合１０位のガブリエル・ロドリゴがトップ１０入り。

前戦で今季初優勝を挙げた総合３位のトニー・アルボリーノは、０.８０９秒差の１１番手。総合５位のチェレスティーノ・ヴィエッティは１２番手。総合９位の鈴木竜生は１３番手。総合２４位の山中琉聖は１７番手。國井勇輝は５コーナーで今季３度目の転倒を喫して２１番手。総合１６位の佐々木歩夢は２２番手。

総合２位の小椋藍は、１.８９６秒差の２６番手。総合１８位の鳥羽海渡は２８番手だった。

RESULTS