フリー走行1:総合19位ラミレスが初めての最速度計

55分間のセッションでマリーニ3番手、ベツェッキ5番手、ロウズ11番手。バスティアニーニ14番手。

最終戦ポルトガルGPフリー走行1は20日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、総合19位のマルコス・ラミレスが4年前の2016年に『Moto3™ジュニア世界選手権』で優勝した経験を活かして初めてトップタイムをマークした。

気温23度、路面温度27度のドライコンディションの中、総合13位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、当地での走行未経験ながら素早い順応で0.010秒差の2番手に進出。

総合3位のルカ・マリーニは、0.059秒差の3番手。総合6位のレミー・ガードナーは4番手。

総合4位のマルコ・ベツェッキは、0.179秒差の5番手。総合16位のアウグスト・フェルナンデェス、総合20位のニコロ・ブレガ、総合15位のエクトル・ガルソ、総合10位のチャビ・ビエルゲ、総合5位のホルヘ・マルティンがトップ10入り。

総合2位のサム・ロウズは、0.614秒差の11番手。ポイントリーダーのエネア・バスティアニーニは、0.728秒差の14番手。総合7位の長島哲太は、1.097秒差の19番手だった。

RESULTS

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