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2020-11-21
By Monster Energy Yamaha MotoGP

「サプライズを招くかもしれない」

3戦連続5度目の公式予選1から3戦連続の6列目。17番グリッドから通算415戦目に挑む。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPバレンティーノ・ロッシは、最終戦ポルトガルGPの公式予選1でトップタイムから0.808秒差の7番手。明日のシーズンファイナルレースを3戦連続の6列目から迎える。

初日は19番手と21番手。2日目はフリー走行3で18番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、14ラップを周回すると、1分41秒台を7回記録して17番手だった。

「初日は難しい1日だった。とても好きなトラックに慣れるのに思っていた以上に時間を費やしてしまった。グリップの改善に向けて幾つかのことを試したけど、フィーリングを失ってしまい、とても遅く、転倒してしまったから、時間も失ってしまった。」

「今日は少し良かった。良い手段で仕事を進め、午後には特にレースペースの面で午前から前進した。それほど悪くない。とにかく、僕は少し遅れている。明日は僕と同じようなペースのライダーたちのグループがいることから、彼らとファイトをしよう。」

「以前に誰も走ったことがない難しいトラック。プラクティスセッション中にトラックを学ぶことができるけど、レースでは他車と一緒に走ることから異なる。これは幾つかのサプライズを招くかもしれない。ここではオーバーテイクが簡単ではないことから、スタートと序盤が重要となるだろう」と、2日目を振り返り、ファイナルレースの展望を語った。

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