レッドブル・KTM・テック3のミゲール・オリベイラは、最終戦ポルトガルGPの公式予選で週末2度目の最速度計を記録。最高峰クラス30戦目で初めてポールポジションを奪取した。
初日のフリー走行1で最高峰クラスに進出してから初めての1番手に進出。フリー走行2は13番手。フリー走行3は2番手に浮上すると、レースシミュレーションとなるフリー走行4では、2度のコースインで14ラップを周回すると、1分41秒台を2回、1分40秒台を3回記録して2番手を維持。
「ホームでのポールポジションは本当に気分が良い。このトラックでバイクを走らせる度に、全ての周回を楽しんでいると感じる。それがパフォーマンスのカギとなったと思う。確かに楽しいとき、ものごとは簡単に進む。ポルトガルで初めてのポールポジションはナイス。明日は力強くフィニッシュして、仕事を完了させたい」と、地元優勝に挑むことを予選後に語った。
「KTMのホームで優勝、次ぎはホーム?それがアイデアだ」
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