チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、最終戦ポルトガルGPの決勝レースで4列目10番グリッドからオープニングラップで6番手に浮上。序盤は4位争いのグループに位置していたが、中盤以降1分40秒台のペースを維持できずにポジションを落とし、14位でフィニッシュ。
最高峰クラス2年目の総合5位、昨年の総合4位を上回り、自己最高位となる総合3位でシーズンを締め括った。
「今日のレースは少し難しかった。悪いタイヤ選択をしてしまったと感じる。レーススタートからリアのハードタイヤに苦しみ、序盤は前のライダーたちに接近することができたけど、周回を重ねる毎に、グリップを失ってしまい、後退してしまった。」
「最終的に今年の仕事を嬉しく思う。怪我や幾つかの転倒があり、厳しい時期を過ごしたけど、総合3位を獲得した。来シーズンのスタートに向けて、モチベーションが本当に高い!」と、順位維持できず、後退した原因を説明した。
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