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2020-11-24
By Petronas Yamaha SRT

「僕はヤマハ勢で4番目だった...」

最高峰クラス3年目に昨年総合10位/115ポイントから総合2位/158ポイントに飛躍。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームフランコ・モルビデッリは、最終戦ポルトガルGPの決勝レースで1列目2番グリッドからポールポジションのミゲール・オリベイラを追走。

最終ラップに前戦バレンシアGPを再現するようにジャック・ミラーとのバトルを繰り広げて3位、2戦連続5度目の表彰台を獲得し、ライダー部門の総合2位とインディペンデントライダー部門のタイトルを獲得した。

「レースを思う存分に楽しんだ。このトラックはアメージング。非常に難コースだけど、走るにはとてもナイスなトラック。僕たちのタイヤ選択は正解した。スペースが維持できたことに感銘した。ミゲール・オリベイラは何かエクストラなことを持ち、彼を追いかけることができなかったから、グループを引き離すために全力を尽くしたけど、ジャック・ミラーが食らいついてきた。最後にアタックを仕掛けられ、抜き返すことができなかったから、ジャックとミゲールを祝福したい。」

「総合2位で終われたことがすごく嬉しい。最高だ。もちろん、僕の夢はこれよりも上のことだけど、今日のことは決して忘れないだろう。この結果を達成するために僕を助けてくれたチームに心から感謝したい。」

「僕はヤマハ勢で4番目だった。そのことを隠すことはできないけど、グッドなパッケージを提供してくれたヤマハに感謝したい。僕たちは持てるものを最大限に引き出すことができ、それを上手く活かした。来年は自分自身をより認識し、何ができるのか分かっているから、自信と期待感がある。僕たちにとって重要なシーズンとなるだろう。興味深いけど、僕たちはサテライトライダー。期待感はあるけど、サテライトライダーだから、それほど高くない。自分をさらに改善するために仕事を続けよう」と、最高峰クラス4年目に向けた意気込みを語った。

ヤマハ勢で唯一『Aスペック』のバイクを走らせた25歳のイタリア人は、7月12日に所属チームとの間で契約期間を2年延長することで合意。来季もペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから継続参戦する。

ヤマハ機の戦闘力がインスピレーションをもたらす

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