フェデラル・オイル・グレシーニから2020年シーズンに参戦したエドガル・ポンスは24日、現役からの引退を発表。今後は父親シト・ポンスが運営するポンス・レーシングに加入し、競技面の運営に携わることになった。
25歳のスペイン人ライダーは、2016年から2年間ポンス・レーシングからレギュラー参戦。2018年に復帰した『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権』で総合2位、2019年にはエクトル・ガルソを抑え、チャビ・ビエルゲに競り勝った2015年以来2度目のタイトルを獲得。
ワイルドカードを合わせて全62戦に参戦した『Moto2™クラス』では、第11戦アラゴンGPの13位がベストリザルトだった。
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