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News
2020-11-25
By Pramac Racing

「疑問に思っていた人たちの口をふさいだ」

来季のファクトリーチーム昇格を前に4度目の表彰台を獲得して自己最高位の7位に浮上。

プラマック・レーシングジャック・ミラーは、最終戦ポルトガルGPの決勝レースで1列目3番グリッドからフランコ・モルビデッリを追走。最終ラップに前戦バレンシアGPを再現するようにバトルを展開して競り勝ち、2戦連続3度目の2位を獲得。総合8位から自己最高位となる7位に進出した。

「先周末の再現のように感じた。まるでデジャヴュのように...60ラップもフランコ・モルビデッリを追いかけたと思う。彼のバックエンドをハッキリと覚えている。」

「今シーズンの可能性を考えると、4度のリタイアで転倒は1度だけ。総合3位から7ポイント差だった。確かに今年は誰もが思うように少し気が狂っていた。誰もがミスを犯したけど、ドゥカティがコンストラクターのタイトルを獲得できたことは、僕にとって大きな誇りであり喜び。まだ未勝利だけど、僕たちはそこにいる。」

来季は3年間所属したサテライトチームのプラマック・レーシングからファクトリーチームのドゥカティ・チームに昇格。

「あなたは僕を知っている。僕を見てくれ。グループを先導する準備ができているように思えるかい?もちろん(笑)」

「チャレンジに興奮している。現実的に言うことはあまりない。僕の隣にはペッコがいる。僕が経験豊富だと言うけど、まだ若い。若者の靴を履いた老人なんだ。」

「プラマック・レーシングのパオロ・カンピノッティ(チームオーナー)とフランチェスコ・グイドッティ(チームマネージャー)、チーム全員に対して、この3年間のしてくれたことに感謝しかない。2年以上も同じチームに所属したことがないから、この3年間は、まるで一生のように感じる。」

「トラック内外で教えてくれたレッスンは、人生の教訓であり、決して忘れることはできない。永遠に感謝したい。チームに加入した当時、僕には『疑問符』が貼られていた。その人たちが間違っていたことを証明し、口をふさいだと感じる」と、成長を遂げ、新たな挑戦を前にプラマック・レーシングに感謝の言葉を送った。

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