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2020-11-30
By motogp.com

アンドレア・ドビツィオーソの歴史的な統計

今後記録更新が不可能かもしれない空前絶後の鉄人記録、327戦の連続出走を樹立。

1949年6月にマン島でチャンピオンシップがスタートしてから、2020年11月の最終戦ポルトガルGPまでに957回のグランプリイベントが開催され、ドビツィオーソは34.q%に相当する327回に参戦。チャンピオンシップの最多出走ランキングで、バレンティーノ・ロッシ(414戦)、ロリス・カピロッシ(328戦)に次ぐ3番目。

2019年6月の第6戦イタリアGPでチャンピオンシップ史上初となる300戦連続出走の記録を達成(連続出走ランキング2位はバレンティーノ・ロッシの230戦)。2002年4月の開幕戦日本GPにフルタイムライダーとして参戦を開始してから、最終戦ポルトガルGPまで1戦も欠場せず、327戦の連続出走記録を樹立。

キャリアの初優勝となった2004年4月の開幕戦南アフリカGPから最後の優勝(24勝目)となった8月の第5戦オーストリアGPまで、優勝期間は16年と120日。チャンピオンシップの最長優勝キャリアにおいて、バレンティーノ・ロッシ(20年と311日)、ロリス・カピロッシ(17年と49日)に次ぐ3番目に長い優勝期間を記録。

最高峰クラスの初優勝となった2009年7月の第10戦イギリスGPから最後の優勝となった8月の第5戦オーストリアGPまで、優勝期間は11年と21日。最高峰クラスの最長優勝キャリアにおいて、バレンティーノ・ロッシ(16年と351日)、アレックス・バロス(11年と204日)、ダニ・ペドロサ(11年と182日)に次ぐ4番目に長い優勝期間。

キャリア通算327戦中、ポイント圏内で完走したのは282戦(86.2%)。

2002年にレギュラー参戦を開始してから19年間で28のサーキットを訪れ、16のサーキットで優勝。ドニントンパークとレッドブルリンクで最多となる各3勝を記録。

19年間でホンダ125cc、ホンダ250cc、ホンダ800cc、ドゥカティ990ccで優勝。

軽量級3年目の2004年に、現時点で史上最年少王者ランキングの6番目となる18歳と201日でタイトルを獲得。
キャリア通算103回の表彰台獲得は、チャンピオンシップの表彰台獲得ランキングで10位。最高峰クラスでもランキング10位(62回)。
ドゥカティのライダーとしては、最多23勝を挙げたケーシー・ストーナーに次ぐ2番目の14勝。2007年に年間10勝を挙げたストーナーに次ぎ、2017年に年間6勝。42回の表彰台を獲得したストーナーに次ぐ40回の表彰台を獲得。

最高峰クラス229戦中、ドゥカティのライダーとして最多となる141戦に出走。2番目はエクトル・バルベラの108戦。

アンドレア・ドビツィオーソのベストモーメント

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