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2021-01-18
By motogp.com

トラックでのトレーニング開始

ブラドルがホンダのテストプログラムを再開。マルティンがプラマックのツナギを初装着。

Tags MotoGP, 2021

最高峰クラスは、2月にセパン・インターナショナル・サーキットで予定していた3日間のオフィシャルテストがキャンセルされたが、3月にロサイル・インターナショナル・サーキットで3月6日から2日間、10日から3日間のオフィシャルテストを実施。開幕戦カタールGPで始まる2021年シーズンに向けて本格的な準備に取り組むが、数人のライダーたちは、スペインの南部に移動し、トラックでの走行を開始する。

1月12日に26歳の誕生日を迎えたマーベリック・ビニャーレス、新型コロナウイルスの感染が原因で終盤戦を欠場したイケル・レクオナ、最高峰クラスに昇格するホルヘ・マルティン、中量級2年目のアロン・カネト、中量級に昇格するトニー・アルボリーノとラウール・フェルナンデェス、欧州選手権王者として中量級に初参戦するユリ・モンテッラ、軽量級タイトル候補筆頭のジャウメ・マシア、世界舞台に初参戦するペドロ・アコスタとアドリアン・フェルナンデェスは、16日と17日に好天候に恵まれたカルタヘナ・サーキットで今年最初の走行を実施した後、18日から2日間、アルメリア・サーキットで走行を予定。

レクオナはBMW車を使用すれば、マルティンはドゥカティから供給されたばかりのパニガーレV4に騎乗。

ビニャーレスは、さらにイベリア半島を南下。1月20日から2日間、へレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで実施されるスーパーバイク世界選手権のプライベートテストに合流。

ドゥカティ所属2年目となるヨハン・ザルコとテストライダーのミケーレ・ピロも市販車を持ち込み、最終戦ポルトガルGP直前に当地で開催されたスーパーバイクのプライベートテストに参加したホンダのテストライダー、ステファン・ブラドルは、テストチームと共にプロトタイプマシンを投入し、今年最初のテストプログラムに取り組む予定。