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2021-02-01
By LCR E-Team

LCRが参戦3年目の起用するライダーを発表

過去に上田昇の指導を受けたヤングライダーがルーチョ・チェッキネロ率いるチームから世界舞台に初進出。

Tags MotoE, 2021

LCR・Eチームは1日、開催3年目を迎える『Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』にケビン・ザンノーニミゲール・ポンスを起用することを発表。当初、継続起用する予定だった昨年総合9位のニッコロ・カネパと総合10位のチャビエル・シメオンに替わり、2人のヤングライダーを起用することになった。

20歳のイタリア人ライダー、ザンノーニは、2016年からイタリア選手権『Moto3™クラス』に参戦。2018年と2020年にチャンピオンを獲得すれば、2016年にレッドブル・ルーキーズ・カップ、2018年から2年間『Moto3™ Junior World Championship(Moto3™ジュニア世界選手権)』に挑戦。2017年から毎年1戦にワイルドカードとして参戦した経験があり、2019年の第15戦タイGPではニッコロ・アントネッリの負傷代役に指名されていた。

23歳のスペイン人ライダー、ポンスは、2018年から『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』に参戦。2年目には『H43 Team Nobby』に所属して総合6位に進出すると、2019年はスペイン選手権のスーパーバイククラスに転向して総合6位だった。

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