プラマック・レーシングのヨハン・ザルコは、最高峰クラス5年目に向けて、新天地から今年最初のオフィシャルテストに参加。昨年使用した『Desmosedici GP19』から『Desmosedici GP21』に乗り換えると直ぐに好感触を得て、電子制御とセットアップの作業に取り組みながら2日間で109ラップを周回。トップタイムから0.416秒差の総合6番手、ドゥカティ勢の2番手に進出した。
「ポジティブなテストとなった。日々改善を続け、2日目には新しいことにもトライ。フィーリングは良い。バイクの上で良い感じだけど、まだ幾つかの分野でやるべき仕事がある。正しい方向性に進んでいる」と好発進した初テストを総括した。
オフィシャルテストリザルト
1日目:1分55秒110(54ラップ/6番手)
2日目:1分54秒356(55ラップ/6番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップ・レコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
Rituals.@JohannZarco1 #PramacRacing #ForzaDucati pic.twitter.com/c1zXyH6rev
— Pramac Racing MotoGP (@pramacracing) March 7, 2021
初めてのアクセスですか?登録