プラマック・レーシングのホルヘ・マルティンは、最高峰クラスのデビューシーズンに向けて、シェイクダウンテストから3日間のテストに参加。ドゥカティ・コルセから供給された『Desmosedici GP21』に乗り込むと、エルゴノミクスの調整から取り組み、電子制御を経験しながら、ライディングスタイルに適したセッティングを追求。最終日にはリアの信頼性を求めて幾つかのセットアップにトライ。
1日目に3コーナー、3日目に16コーナーで転倒を喫したが、3日間で計104ラップ、4.7レースに相当する距離を走り込んで総合20番手、新人勢の4番手だった。
「フィーリングは日々良くなり、ラップ毎に成長している。残念なことに4ラップ目に転んでしまったけど、影響はなかった。自信がついたと感じたときにミスを犯してしまった。この3日間がとても嬉しい。学んだことは来週の改善に役立つだろう」と転倒を反省し、次回のテストの教訓にすることを語った。
シェイクダウンテスト:1分58秒875(31ラップ/10番手)
オフィシャルテスト1日目:1分56秒147(37ラップ/18番手)
オフィシャルテスト2日目:1分54秒632(36ラップ/19番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップ・レコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
Buaaaaah???? in love! Improving step by step pic.twitter.com/Nk7OectDUQ
— JorgeMartínAlmoguera (@88jorgemartin) March 7, 2021
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