スカイ・VR46・アビンティアのルカ・マリーニは、最高峰クラスのデビューシーズンに向けて、シェイクダウンテストから3日間のテストに参加。ドゥカティ・コルセから供給された型落ちのデスモセディチに乗り込んで、計130ラップ、5.9レース分に相当する距離を走り込み、総合20番手、新人勢の3番手だった。
「3日間の中で最終日が一番楽しかった。より簡単に走れるようになり、ボックス内での素晴らしい仕事のおかげで、セッティングが進歩した。ライディングスタイルとブレーキングに集中して、ドゥカティ勢に接近している。2度目のテスト前に向けて、どの分野に集中するのかを理解するためにデータを検証しよう。」
「バイクのポジションは良くなっている。周回を重ね、ペースが良くなっている。電子制御の作業にも取り組み、フロントエンドの自信が増した。ダンロップとは大きく違うタイヤの仕事にも取り組んだ。100%になるためには沢山の細かいところの作業が必要だけど、次回のテストではレースシミュレーションを考えることができるだろう」と、3日間を通じて改善が進んだことを説明した。
シェイクダウンテスト:1分58秒376(33ラップ/8番手)
オフィシャルテスト1日目:1分57秒335(49ラップ/24番手)
オフィシャルテスト2日目:1分55秒605(48ラップ/18番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップ・レコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
Game over on the seasonal kick - off ????
— Sky Racing Team VR46 (@SkyRacingTeam) March 8, 2021
A new week of work has just started! Action moves from the track to the garage to improve day by day ⚙️✊#SkyVR46Avintia | #MotoGP | @esponsoramagp | @DucatiMotor pic.twitter.com/AK2ZAnpog3
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