ドゥカティ・レノボ・チームのジャック・ミラーは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたオフィシャルテスト3日目に8度のコースインで51ラップを周回すると、1分54秒台を7回、1分53秒台を1回記録。
51ラップ目には、マルク・マルケスが2019年に記録されたオールタイムラップレコード(1分53秒380)を非公式ながら0.197秒更新する1分53秒183のトップタイムをマークした。
「今日のコンディションは本当に良く、風がなく、トラックはきれいで、湿度も完璧だったから、速くタイムを刻むことが許された。実際のところ、タイムアタックに対してあまり集中していなかった。バイクの全ての分野の向上に向けて作業を進めた。僕たちが少し苦戦する第3セクターでリアタイヤのグリップをもう少し改善することに努めていた。新型フェアリングで走った。本当に良い」と会心の笑顔を浮かべながらテストを振り返った。
オフィシャルテストリザルト
1日目:1分55秒022(54ラップ/4番手)
2日目:1分54秒017(57ラップ/2番手)
3日目:1分53秒183(51ラップ/1番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップレコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
オフィシャルテスト~インタビュー
初めてのアクセスですか?登録